星の君と氷の私
第7章 7
「ずく……さん?」
もし仮に好きな人いたら失恋確定になっちゃうよね?
だって、駿の好きな人が私とは限らないから
でも…
私だったらいいなって思うちゃうんだよね
「雫さん?」
「え?」
「え?じゃなくてもう食べ終わってるよ?」
駿に言われて見てみると、もうりんご飴はなかった
いつの間に食べ終わったんだろう
「次どこ行こうかって聞こうと声掛けたんだけど、大丈夫?」
「ごめんごめん!ちょっと、ぼーっとしてた」
「休もっか?」
「ううん!次は駿が決めていいよ?」
「じゃあ…」
私はりんご飴の串をゴミ箱に捨てて、行きと
同じように手を繋ぎながら駿が行きたいところに向かった
ついたのは射的だった
「何が欲しい? とったげる笑」
あれ、確か駿って…バスケ部じゃなかったでしたっけ?
心が言ってた気がする
だったら隣にあるシュートするゲームの方が
向いてると思うんだけどな…
「俺、意外と射的得意だから笑 ほら、何が欲しい?笑」
「んーじゃあ…あれ!」
一通り見て、私はくまのぬいぐるみのストラップを指さした
「っ…わかった」
一瞬…駿の顔が曇った気がするんだけど気のせいかな?
え、でもいくら自信があるとはいえストラップにしちゃったからかな?
なんか…でも…それは違うような…?
「ほら、雫!ちゃんと見てて!笑」
私は言われた通り、邪魔にならないように見守っていた
そしたら、くまのぬいぐるみのストラップと書いてある缶に駿が放った銃の弾は見事に当たって
缶は下に倒れました。
「え、え、凄い!!」
当たった瞬間思わず叫んじゃって、周りから
え?って顔で見られた
「だから言ったろ?得意なんだって笑」
私は射的屋のおじさんから、くまのぬいぐるみのストラップを受け取りました
めっちゃ可愛い、どこにつけようかな?
もし仮に好きな人いたら失恋確定になっちゃうよね?
だって、駿の好きな人が私とは限らないから
でも…
私だったらいいなって思うちゃうんだよね
「雫さん?」
「え?」
「え?じゃなくてもう食べ終わってるよ?」
駿に言われて見てみると、もうりんご飴はなかった
いつの間に食べ終わったんだろう
「次どこ行こうかって聞こうと声掛けたんだけど、大丈夫?」
「ごめんごめん!ちょっと、ぼーっとしてた」
「休もっか?」
「ううん!次は駿が決めていいよ?」
「じゃあ…」
私はりんご飴の串をゴミ箱に捨てて、行きと
同じように手を繋ぎながら駿が行きたいところに向かった
ついたのは射的だった
「何が欲しい? とったげる笑」
あれ、確か駿って…バスケ部じゃなかったでしたっけ?
心が言ってた気がする
だったら隣にあるシュートするゲームの方が
向いてると思うんだけどな…
「俺、意外と射的得意だから笑 ほら、何が欲しい?笑」
「んーじゃあ…あれ!」
一通り見て、私はくまのぬいぐるみのストラップを指さした
「っ…わかった」
一瞬…駿の顔が曇った気がするんだけど気のせいかな?
え、でもいくら自信があるとはいえストラップにしちゃったからかな?
なんか…でも…それは違うような…?
「ほら、雫!ちゃんと見てて!笑」
私は言われた通り、邪魔にならないように見守っていた
そしたら、くまのぬいぐるみのストラップと書いてある缶に駿が放った銃の弾は見事に当たって
缶は下に倒れました。
「え、え、凄い!!」
当たった瞬間思わず叫んじゃって、周りから
え?って顔で見られた
「だから言ったろ?得意なんだって笑」
私は射的屋のおじさんから、くまのぬいぐるみのストラップを受け取りました
めっちゃ可愛い、どこにつけようかな?