星の君と氷の私
第10章 10
「だって、雫、俺の事あの日から避けてんだもん」
うっ…やっぱりバレてた?
実行委員が忙しかったって言うのもあるし
あの件があって気まずいなって言うのもあった
だから、駿から声をかけてくれた時も一言ぐらいで終わらせちゃって
こんな会話をずっと続けていたわけで
だから業務連絡ぐらいになってしまったんだけど
「それは…色々気まずくて…」
「携帯だとめっちゃ会話続けてくれたのに?」
話すことが無くなったとしても連絡を毎日取っていた
直接話すのはどうしても気まずかった
けど、駿とは話したかったし
携帯だったら駿と直接は話さないから
だからくだらない事だったりどうでもいいことを毎日話していた
「ごめん…」
なんか謝ることしか出来なかった
「怒ってないから気にすんな。それにまた雫と話せなくなるの嫌だから」
「私も、嫌だった…」
「だろ?あーもーほら泣くなって!笑」
いつから私は弱虫になったんだろうって言うぐらい最近泣いてる
私が駿の前で泣きすぎているから駿はいつも通り何も言わずに背中をさすってくれて
落ち着くまで隣にいてくれた
「ごめん、もう大丈夫!」
実行委員の仕事もまだまだ残っているから早く落ち着かせようと頑張った
「よし、じゃああと少しだけ実行委員の仕事頑張るか!笑」
「うん!」
「っと、その前に…」
空き教室を出ていこうとドアに向かって歩いたら
後ろから二の腕を引っ張られて
今、駿の腕の中にいる
え、え、なんで私今抱きつかれてるの?
頭の中パニック状態でいると
「俺の事、放置した罰。少しだけ充電させて」
耳元で囁かれました。
駿の腕の中すごい安心する
そして今凄い心臓ドキドキしてる
駿にも絶対伝わってる気がするよ?
うっ…やっぱりバレてた?
実行委員が忙しかったって言うのもあるし
あの件があって気まずいなって言うのもあった
だから、駿から声をかけてくれた時も一言ぐらいで終わらせちゃって
こんな会話をずっと続けていたわけで
だから業務連絡ぐらいになってしまったんだけど
「それは…色々気まずくて…」
「携帯だとめっちゃ会話続けてくれたのに?」
話すことが無くなったとしても連絡を毎日取っていた
直接話すのはどうしても気まずかった
けど、駿とは話したかったし
携帯だったら駿と直接は話さないから
だからくだらない事だったりどうでもいいことを毎日話していた
「ごめん…」
なんか謝ることしか出来なかった
「怒ってないから気にすんな。それにまた雫と話せなくなるの嫌だから」
「私も、嫌だった…」
「だろ?あーもーほら泣くなって!笑」
いつから私は弱虫になったんだろうって言うぐらい最近泣いてる
私が駿の前で泣きすぎているから駿はいつも通り何も言わずに背中をさすってくれて
落ち着くまで隣にいてくれた
「ごめん、もう大丈夫!」
実行委員の仕事もまだまだ残っているから早く落ち着かせようと頑張った
「よし、じゃああと少しだけ実行委員の仕事頑張るか!笑」
「うん!」
「っと、その前に…」
空き教室を出ていこうとドアに向かって歩いたら
後ろから二の腕を引っ張られて
今、駿の腕の中にいる
え、え、なんで私今抱きつかれてるの?
頭の中パニック状態でいると
「俺の事、放置した罰。少しだけ充電させて」
耳元で囁かれました。
駿の腕の中すごい安心する
そして今凄い心臓ドキドキしてる
駿にも絶対伝わってる気がするよ?