星の君と氷の私
第10章 10
「ごめん、そろそろ行くか!」
私から離れて空き教室を出ていこうとした駿
何故か顔を見せてくれなかった
けどその理由はすぐにわかった
駿、耳赤いなー
駿も私と同じ気持ちなのかな?
好きでもない人と抱きついたらみんなドキドキする?
顔赤くなっちゃう?
てか、好きじゃない人にでも抱きつくのかな?
アメリカとかはそういう文化だけど
ここは日本だし…
もー、よくわかんないよ!!
「ほら、雫! おいてくよ?笑」
「あ、待って!!」
そして、慌ただしい準備を終えて今日は
文化祭当日!!
文化祭がスタートするのは9時からで
集合は8時なんだけど
今日の文化祭が楽しみすぎて早く起きちゃって
やることもなかったから早く登校することにした
教室に着くといつもと今日私が着る衣装があって
白雪姫役か…
私につとまるのかな?
なんて本番なのに心配に思っちゃう
セリフはだいだい頭の中に入ってる
だから多分…大丈夫だと思うけど…
あーもう!
なんかほかのことして気を紛らわせないと!
私は必要なものは揃ってるか最終チェックをした
んー、衣装とか基本大切なものは揃ってるけど…
白雪姫やりますよーっていうチラシとかない
呼び込みは基本キャストでするって決まったけど
重要なキャストの私たちは実行委員で居なくなっちゃうから
作る価値はある…よね?
よし、そうと決まればデザインだ!!
私は自分の席に座って呼び込みチラシを書くことにした
白雪姫を知らない人でも知っている人でも楽しめるように
見てみたいって思って貰えるように
…よっし!!
完成ー!!
「お疲れ様」
声のした方を見ると駿が席に座っていて
「わぁ!!い、いつの間に…」
私から離れて空き教室を出ていこうとした駿
何故か顔を見せてくれなかった
けどその理由はすぐにわかった
駿、耳赤いなー
駿も私と同じ気持ちなのかな?
好きでもない人と抱きついたらみんなドキドキする?
顔赤くなっちゃう?
てか、好きじゃない人にでも抱きつくのかな?
アメリカとかはそういう文化だけど
ここは日本だし…
もー、よくわかんないよ!!
「ほら、雫! おいてくよ?笑」
「あ、待って!!」
そして、慌ただしい準備を終えて今日は
文化祭当日!!
文化祭がスタートするのは9時からで
集合は8時なんだけど
今日の文化祭が楽しみすぎて早く起きちゃって
やることもなかったから早く登校することにした
教室に着くといつもと今日私が着る衣装があって
白雪姫役か…
私につとまるのかな?
なんて本番なのに心配に思っちゃう
セリフはだいだい頭の中に入ってる
だから多分…大丈夫だと思うけど…
あーもう!
なんかほかのことして気を紛らわせないと!
私は必要なものは揃ってるか最終チェックをした
んー、衣装とか基本大切なものは揃ってるけど…
白雪姫やりますよーっていうチラシとかない
呼び込みは基本キャストでするって決まったけど
重要なキャストの私たちは実行委員で居なくなっちゃうから
作る価値はある…よね?
よし、そうと決まればデザインだ!!
私は自分の席に座って呼び込みチラシを書くことにした
白雪姫を知らない人でも知っている人でも楽しめるように
見てみたいって思って貰えるように
…よっし!!
完成ー!!
「お疲れ様」
声のした方を見ると駿が席に座っていて
「わぁ!!い、いつの間に…」