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太郎くんとエッチな災難

第12章 カップル遊園地



「あぁ~んっ!気持ち良い~イクゥ!」


隣りのカップル達はもう始めていて先を越されそうだった。


「よし、イッたから次の部屋だ!」


隣りのカップル達はそう言って立ち上がろうとするとブーッという音が鳴り響いた。


「次の部屋にはいけないよ~!彼女ちゃんの計測器がクリアになってませーん!やり直してください」

「壊れてんだろ!これ!」


…この為の計測器だったんだ。


「…よし、俺達も始めよう?アレ見るとすぐイカせる自信ないけど」

「いつも…太郎君とのエッチ気持ち良いから大丈夫だよ」

「本当か?…とりあえずいつも通りな?」


太郎君のガッシリした腕に引き寄せられて太郎君の膝の上に跨る。


あ…おまんこが太郎君の太腿についてる。


太郎君に顎をクイッと持ち上げられて唇を奪われた。

腰を引き寄せられて口付けは深くなり、舌が絡み合うと気持ち良くなってくる…



太郎君のキス気持ち良いよぉ…気持ち良くてなんか頭ふわふわしてきた…



「…ンッ……ンンッ…」


ピンポンッ♪


「!?」


突然腕に着けている計測器から音がして驚いて唇が離れると太郎君と顔を見合わせた。


「計測クリアのカップル出ました~!次の部屋に移動してね~」


「え?俺達?まだキスしかしてないぞ?」

「うぁ……あの……太郎君のキス気持ち良くて……イッちゃった…かも……」


キスだけでイッちゃうなんて…太郎君に気持ちバレちゃうよ……なんか恥ずかしいし…


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