太郎くんとエッチな災難
第13章 告白
私達はここが教室だということを忘れてお互いの身体に夢中になっていていつの間にか二人とも裸になってキスをしていた。
…太郎君のおちんちんすごく大きくなってる。
「ハァハァ…太郎君……太郎君の欲しいッ…」
「あぁ…ハァハァ…俺も花と…」
その時だ。
「全く!うちのクラス委員は何をやってるんだ…」
「珍しいですね?そちらのクラス委員いつも仕事しっかりやってるのに」
廊下から先生達の話し声が聞こえて声が近付いてきて私と太郎君は顔を見合わせた。
「わぁっ!どうしよっ…先生が教室の戸締りにくる時間まだなのにっ」
二人とも裸でコレは言い訳が出来ない!
「とりあえず服全部持って…そうだ!ロッカー!急げ!」
太郎君は脱いでしまった服を全部抱えると私の腕を引っ張って大急ぎで二人でロッカーに入って扉を閉めた。
その瞬間に教室の扉が開いた。
「ん?あの二人日誌書いてる途中で何処か行ったのか?……日誌は全部書けてるな」
…急いで入ったから変な体勢で入っちゃってツラい。
そう言えば…太郎君と初めて出会った日もロッカーに隠れたんだっけ。