スノストによる友情短編
第20章 強くなれ
久しぶりに放課後、3人と過ごせる。
学校から帰ろうとしたその時、、
後ろから制服掴まれ、、、
佐久間「、、っ、!?」
翔太と辰哉の姿が、、そのうしろには困った顔をした3人。
佐久間「、、な、なに、?」
渡辺「おい、今週の金。まだもらってねーんだけど。」
佐久間「え、、先週、、2万も、、」
深澤「はぁ?あんだけで足りるか。」
佐久間「、、ごめ、今日手持ちないっ、、」
俺は何としてでも逃げようとしたけど、、いつも負ける。
そして、暴力を振るってなんとか金をもらおうとする2人。
3人は何もせずただ見てるだけ。
でも、俺は2人に気づかれないように、、
佐久間「、、(大丈夫っ、心配すんな、^_^)」
俺が伝えたいことがわかってる3人。
岩本「2人ともっ、ここまでにしてやれよ。」
渡辺「はぁ?」
岩本「佐久間もさ、、今日手持ちないって言ってんだし、、無理やりもらうのもなんか、、」
渡辺「お前はひっこんでろ!!」
翔太は、ひかるを思いっきり殴った。
渡辺「お前、いつから俺に盾をつけるようになったんだ?あん?」
岩本「佐久間、、、大介は、悪くないだろ!!」
佐久間「、、っ、、」
渡辺「はぁ?お前は黙ってろ!俺らのいうことだけ聞いてればいいんだよ!!」
翔太は、ひかるを殴り始めた。
亮平と涼太も止めてるけど、、その被害にあって3人は2人に暴力振るわれてる。