スノストによる友情短編
第20章 強くなれ
亮平は、俺の体を優しく洗ってくれた。
でも今日つけられたアザは痛い。
佐久間「、、っ、、」
阿部「あ、痛い?大丈夫??」
佐久間「あ、うん^_^大丈夫大丈夫^_^」
阿部「、、これもこれも、、やられて洗う度に痛かったんだよね、、」
佐久間「え、?まぁ、、それなりに。でも慣れちゃったけど笑笑」
阿部「こんなになるまで俺、、何もできなかったの悔し、、」
亮平の顔を見ると泣いていた。
佐久間「もぉ、笑笑泣くなよ。俺は亮平が俺の元に戻ってきてくれたことが1番嬉しいんだ^_^」
阿部「大介っ、、」
佐久間「ふふ^_^次は亮平洗ってあげるね?」
俺が洗ってる間もごめんね?ってずっと泣いて謝ってくる亮平。
俺もその度に謝るなって言ってるけど、、自分の中で悔しい気持ちが大きいみたい。
それぞれ、お風呂入って、、寝る準備もできた。
佐久間「もう寝よっか^_^2人とも下で大丈夫、?」
岩本「おう^_^」
宮舘「大丈夫^_^」
佐久間「ふふ^_^りょーへい、寝よっか。」
みんなで川の字になりながら寝るなんて何年ぶりだろ、、
さすがに大きくなった俺らは狭かった、笑笑
でも、亮平はずっと俺を抱きしめていつのまにか眠っていた。