スノストによる友情短編
第20章 強くなれ
俺は、、夢を見た。
こんなことされてからずっと見続ける夢。
佐久間「、、みんなっ、、離れないでっ、、泣」
泣いても振り返ってくれない。
どんどん離れていく、、
怖いっていうより悲しかった。
?「、、け、、だ、いすけっ、大介!」
佐久間「ん、、りょーへ、い、?」
阿部「大丈夫、?ずっとうなされてた、、」
俺がうなされてるのに気づいた亮平は、目を覚まして俺の頭を撫でてくれてたみたい。
佐久間「、、いや、、みんなが離れていく夢見ちゃって、、悲しくてさ、、」
阿部「そんな、、大丈夫、今俺らここにいるでしょ、?」
佐久間「うんっ、、泣」
阿部「大丈夫だから、離れないから、、」
ギュッと抱きしめてくれた亮平の温もりがなんだか落ち着いた。
佐久間「りょーへい、離れないでねっ、、」
阿部「うん、、ここにいるよ?」
お互い存在を確かめ合ってまた眠りについた。
朝起きると、いつもより目覚めが良かった。
それは、、起きたらみんなの存在があったから。
まだ眠り続ける3人を順番に起こしていった。
佐久間「おはよぉ〜^_^」
宮舘「ん、おはよ。」
阿部「おはよ、^_^」
寝起きがいい2人に比べて、、幼なじみの中で一番朝が弱い、、
岩本「、、、」
佐久間「ひかるー。おきろー。」
岩本「ん〜、、もう、ちょっ、と、、」
佐久間「えー、、学校遅れるよ?」
岩本「ん、、、」
阿部「起きないと遅刻するって、マジ!」