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スノストによる友情短編

第20章 強くなれ


なんとかひかるを起こし、学校に登校した。

佐久間「ふふ^_^、なんか、久々だね?」

阿部「そーね。昼休みしか集まれなかったからね。」

岩本「こっちの方が幸せだよな。」

宮舘「ああ。」

いつも6人で通っていた通学路。
高校になっても、使う通学路で、、、

佐久間「、、え、、」

阿部「ん、?どうした、?、、って、、」

目の前にいたのは、翔太と辰哉。

岩本「、、んだよ、、また大介をやるつもりか?」

宮舘「俺らが許さないって言ってんだろ。」

俺もビクビクしていた。またやられるのかなって。

でも、、

渡辺「、、ちげーよ。今日は、これを」

、、え、?

翔太が渡してきたのは紙袋。
その中身は、、

佐久間「、、これ、、、」

渡辺「、、、」

消毒液や絆創膏、、湿布とか色々入っていた。

岩本「なに、今更。」

渡辺「、、、ごめん、、」

宮舘「はぁ?」

渡辺「ごめんなさいっ、、!」

辰哉「ごめんっ、!!」

2人は、その場で土下座して謝ってきた。

辰哉「一晩2人で大切なものを考えた。それで気づいたんだ、、俺らに必要なのは大介と亮平と、ひかると涼太、、だってこと。」

佐久間「、、、」

辰哉「酷いことしたと思う。許されないことをしたと思う。こんな俺たちがいうのもおこがましいけど、、元に戻りたいっ、、幼なじみとして、、仲良くしたいっ泣」

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