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スノストによる友情短編

第22章 モーニングコール


その女優さんも週刊誌も、そちらからしたらアイドルをやってる俺をつぶしたいのかもしれない。

阿部「俺が本当に、好きなの佐久間なの。ずっと幸せにしたい、離したくない。死ぬまで一緒にいたいのは佐久間だけ、、泣」

渡辺「わかってる、、お前の気持ちは俺たちちゃんとわかってるから、、」

深澤「こんな週刊誌なんて、、俺たちの方からつぶそう?大丈夫だから、、」

みんな全力で守ってくれた。
泣いてる俺を抱きしめてくれたのも、、

ラウール「大丈夫だよ。阿部ちゃん、、」

最年少で、、俺の方がもっとしっかりしないといけないのに、、俺を落ち着かせるために抱きしめてくれた。

阿部「、、ラウールっ、、」

俺はこの一つの出来事で最愛の人まで失った。
それが悔しくて、、また泣いてしまった。

岩本「、、マネージャーさん。本人が事実とは違うと言ってるので、なんとかなりませんか、?」

「そうだね。これは、その女優さんの事務所と週刊誌がグルになって、、書いた記事だ。阿部くんも、ちゃんと話してくれてありがとう。これは、私たちジャニーズ事務所側から処置しますので、、」

深澤「ありがとうございます^_^」

「、、とにかく佐久間くんを探して、、メンバーで話し合いなさい。」

岩本「そうだっ、佐久間探しに行くぞ!!」

みんなで探しに行こうと言ってくれてるのはありがたい。俺も探そうと思って立ち上がると、、力が入らなかった。

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