スノストによる友情短編
第22章 モーニングコール
渡辺「阿部は、ここにいろ。めめ、ラウール、、阿部をよろしく頼む」
ラウール「うん!!まかせて!」
目黒「早くさっくんを、、」
向井「ああ、行ってくるな?」
俺の責任なのに、、みんなは率先して探しに行ってくれた。
でも、、、
岩本「おいっ、佐久間見たかったか?」
深澤「んん、どこ探してもいなかった、、」
渡辺「おまえらもか、、」
佐久間の姿はどこにもなかった。
ラウール「うそでしょ、、」
メンバーの中で、、一瞬凍りついた。
まさか、、って、、
宮舘「、、いやいや、佐久間はそんなことするはず、、」
深澤「いや、でも、、あいつも本気で阿部のこと好きだったし、、裏切られた気持ちだと思うから、、」
向井「もっかい、探しに、、!!」
阿部「、、ま、まって!俺、、わかったかも、、」
俺はなんとか立ち上がり、、走った。
佐久間は、あそこにいるはず。
だって、、他のメンバーが知らない、俺たちだけが知ってる場所だから。
よくお互い、仕事がうまくいかず落ち込んだり、後輩が先にデビューしていく姿を見て、負けずに頑張ろうって前向きになったり、、
色々なことをそこで話した。
頼むからっ、そこにいてよ、佐久間っ、!!