スノストによる友情短編
第22章 モーニングコール
ピピピっ、、
阿部「ん、、」
また、新しい1日。
いつも通りの時間に目が覚める。
阿部「、、あれ、?」
でもいつもと違う朝。
隣に寝ていたはずの恋人がいないから。
寝室から出ると、、
リビングより先にあるキッチンから
『わぁ!』
『やべっ、』
とか焦ったような慌てたような声が聞こえた。
そーっと覗くと、、俺の可愛い恋人が、、
朝苦手なのに、早起きして一生懸命に朝ごはん作ってくれてた。
阿部「、、なぁにしてんの?笑笑」
佐久間「あ、!おはよ!朝ごはん作ってる^_^」
可愛いことしてくれんじゃん。
阿部「、、ふふ、^_^」
俺は佐久間の後ろにまわり、、ギュッと抱きしめた。
佐久間「んー?どうしたぁ?」
阿部「、、ありがとう^_^」
佐久間「いいよー。俺ん家なんだから^_^」
阿部「ふふ、^_^なんか幸せ、、」
佐久間「んふふ^_^俺もー。」
俺は佐久間の顎をグイッとあげ、、後ろからキスをした。
佐久間「、、ふふ。目覚めのキス?」
阿部「ん、、なんかしたくなっちゃった^_^」
俺はさらにギュッと抱きしめた。
佐久間「どうした?今日は、亮平が甘えたさんだね?」
阿部「んー、、今日は、なんか眠いかも、、」
佐久間「ふふ^_^朝ごはん食べたら二度寝しよーよ。」
阿部「うん、^_^」