スノストによる友情短編
第23章 居場所
阿部side
阿部「、、もう寝ようかな、、」
久しぶりに1人で過ごす夜。
連日ありがたいことに仕事で、、明日はやっとオフ。
阿部「、、、はぁ会いたいな、、でも、、地方ロケだし会えないか、、」
俺の愛しい恋人は、地方ロケで今日は会えない。
最初は、恋人の家で待ってようかなって思ったけど、迷惑かけるかもしれないし、、自分の家に帰ってきた。
俺はベッドの中に入り、、本を読んでから眠りについた。
、、、恋人が勝手に来たのも知らずに、笑笑
朝起きると、、
阿部「、、ん、、、あ、れ?」
俺の隣でスヤスヤと眠る恋人。
阿部「、、来るって、言ってたっ、け、?笑笑」
ふやふわした綺麗な金に染まってる髪を撫で、、
頬にキスをして、、そのまま俺はまたギュッと抱きしめて
阿部「、、会いたかった、、、来てくれてありがとうね、、」
起こさないように声をかけて俺はまた眠りについた。
そして、、1時間半ぐらいして、、また目が覚めると、、
?「、、ふふ、^_^りょーへい。おはよぉ^_^」
阿部「、、ふふ、^_^おはよ。大介」
佐久間「、、ごめんね?連絡もせずに勝手に来ちゃって、、」
阿部「んー?いいよ。そのために鍵渡してるんだから^_^」
俺がパッと手を広げれば、、ふふっと笑った恋人は胸の中に入ってきた。
阿部「、、ふふ、^_^会いたかったよ、、」
佐久間「ほんとに?^_^」
阿部「うん^_^」
佐久間「ふふ^_^俺も会いたかった。」
愛しい恋人の存在を確かめ合う。
ほんと、可愛いんだもん。