スノストによる友情短編
第34章 失敗は成功の元
佐久間side
阿部ちゃんが落ち着くまで時間はそんなにかからなかった。
そして、、阿部ちゃんが落ち込んだ時に食べたいものを知ってる俺は、急ぎでそれを作り始めた。
阿部「、、佐久間はなんでも知ってるね、^_^」
佐久間「ふふ^_^佐久間さん、なめたらダメよ?笑笑阿部ちゃんのことは知ってるつもり^_^」
あっという間に完食した阿部ちゃんに聞いてみた。
落ち込んでる理由は、、今日の収録での失敗。
佐久間「嵐さんの番組だったよね?今日」
阿部「うん、vs嵐の収録だった、、」
佐久間「そかそか、、楽しみにしてたもんね?」
阿部「うん、、やる気もめっちゃあったし、SnowManの一人として収録に参加したのに、、失敗しちゃった、、」
一人で先輩の番組に参加するっていうプレッシャーに加え、SnowManとしての肩書もある。
二つのプレッシャーに、、阿部ちゃんは自分らしくできなくて悔しがっていた。
佐久間「阿部ちゃん、頑張ったね?」
頭を優しく撫でてあげた。
阿部「佐久間が居れば、、俺らしくいられたかも、、」
佐久間「ふふ^_^そう?^_^じゃあいつかSnowManとして出演できるように、嵐さんにアピールしなきゃ^_^」