スノストによる友情短編
第35章 偽り
いつも通りにご飯食べて、少し嗜む程度に飲んだビール。
佐久間「、、ねぇ、俺の家来てよ。」
阿部「え、?」
佐久間「ダメ?」
阿部「、、んん、ダメじゃない。」
阿部と共に、俺の家に帰り、、
そのまま、、
佐久間「、、シよ。」
阿部「、、んっ、、」
俺たちは、体を求めた。
お互い好きなのに、、普通じゃない恋愛が怖くて、、体だけの関係になってしまった。
佐久間「、、腰痛くない?」
阿部「うん、もう慣れてるから大丈夫だよ、、」
佐久間「ふふ、^_^」
頭を撫でるとギュッと抱きしめてきた阿部。
阿部「、、ん〜、、大介の香りに好き、、」
佐久間「そう?笑笑」
阿部「落ち着く、、」
佐久間「そうか、^_^」
俺たちは、いつまでこの関係を続けていくんだろう、、それは俺たちにもわからない。
阿部「ねぇ、俺大介が好きだよ、、」
佐久間「俺も、亮平のこと好き」
ただ、『好き』っていう言葉だけは伝える。
ため込むと、良くないのもちゃんとわかって、、
佐久間「、、あーあ、、どっちかが女だったら付き合えたのになぁ、、」
阿部「ほんと、、神様恨む、、」
佐久間「うわぁ、笑笑ブラック出してくるなぁ、笑笑」
たまにでるブラック。
これは、俺しか知らない阿部の姿。