スノストによる友情短編
第35章 偽り
家の玄関まで行くと、、ドアの前で座って待ってる人を見つけた。
佐久間「、、ふふ、^_^早くない?」
阿部「うん、〇〇と別れて直接来たから。」
佐久間「そか。暑かったでしょ。今鍵開けるね?」
鍵を開け、中に入ると、、
後ろからギュッと抱きしめられた。
佐久間「ふふ、^_^どうしたの?」
阿部「なんか、したくなった。」
佐久間「可愛いこと言うね?」
阿部をそのままに俺たちはリビングへ向かった。
その日は何もなく、そのままベットで抱きしめて眠った。
俺たちの関係は、いつまで経っても変わらない。
阿部「、佐久間、商談の時間」
佐久間「ん、」
デスクから立ち上がり、、ホワイトボードに貼ってある俺らの名前のボードをひっくり返し赤になったことを確かめた。
佐久間「、、よし。行くか」
阿部「うん。」
今日は、俺の彼女がいる会社に行く。
佐久間「、、失礼します。お仕事中にすみません、〇〇会社から来ました」
「、、あ、佐久間さん^_^こんにちは。」
俺たちに気づいた俺の彼女。
「こちらへどうぞ〜^_^」
彼女の会社に来るのがはじめての阿部。
阿部「、、お前の彼女、こんな感じなんだね。会社では。」
佐久間「うん^_^」
会議室の中に入った俺たちは、しばらくして商談が始まった。