スノストによる友情短編
第35章 偽り
今度の日曜、ダブルデートに誘うと彼女がすごく喜んでいた。
そして、今日悲しい日にしてしまうことに申し訳なさもありながら。
「、、ふふ^_^〇〇たちとダブルデート^_^嬉しい^_^」
佐久間「ふふ^_^阿部から誘ってくれたんだよ?あとでお礼言おうね?」
「うん!」
キラキラな笑顔を見せ、楽しみにしてる彼女。
待ち合わせ場所に行くと、向こうはもう来てたみたい。
佐久間「ふふ^_^阿部、おはよう」
阿部「おはよう^_^」
彼女同士もすごくテンション上がって、色々な場所に行きながらデートをした。
佐久間「、、ん、、これ、、」
ある店で見つけたブレスレット。
そのブレスレットは、好きな人とお揃いのものつけてると幸せになると書いてあった
阿部「、、佐久間??」
佐久間「、ん?^_^これ、いいなぁって。あいつらに内緒で買おうよ。」
阿部「え、?」
佐久間「俺たちを繋ぎ止めるためのブレスレット。こんなのに頼ったらダメかもしれないけど、、俺たちは普通じゃないこと始めようとしてるから、」
阿部「、、ふふ、^_^じゃ、俺、このピンクの石がついたやつ佐久間にプレゼントする^_^」
佐久間「ふふ^_^じゃ、俺は緑の石を阿部に^_^」
お互いのイメージに合った色を選び、彼女たちに内緒でお揃いのものを買った。