スノストによる友情短編
第35章 偽り
会社に出勤し、、
阿部「はい、佐久間」
佐久間「ん、ありがとう^_^」
俺の好きな紅茶を入れて持ってきてくれた。
コーヒーが飲めないからね、笑
商談に向かう時間になり、会社を後にした。
阿部「、、失礼します。〇〇会社から来ました。」
元カノとは別の人が出てきて、会議室へ案内された。
しばらくして、元カノも会議室の中に入ってきた。
少し顔が怖い。
なんとか話をまとめ、、俺たちも早急に帰ろうとしたら、、誰かに手を掴まれた。
佐久間「、、え、、〇〇さん、?」
「、、大介くん、やっぱりやり直せない?阿部さんと関係持ってていいからっ、、私から離れないで、、」
元カノからの復縁を求められた。
仕事中だし、どうすればいいかわからなかった。
阿部「、、その手離してください」
「え、、?」
阿部「佐久間は、僕のものです。あなたに渡しません」
「、、、」
阿部「あなた、佐久間と会うためにこの仕事引き受けましたよね?」
、、え、?
佐久間「、、そーなの、?」
「、、違います、、」
阿部「嘘ついてもすぐバレる。俺たちを舐めんな。、、佐久間行こう?」
佐久間「うん、、すみません。もうあなたとの関係は終わってるので仕事以外は関わらないで。」
俺は元カノにそう言い残し会社を後に。
その後日、元カノはその仕事から降り俺たちと関わらなくなった。