スノストによる友情短編
第35章 偽り
家に帰り、ハンバーグを作っていると
佐久間「、、ふふ^_^何?」
阿部「んー、、甘えたくなった、、」
お互い仕事で気を張り続けてるから、家ではどっちかが甘える。今日は、阿部から抱きしめてきた。
阿部「大介〜、、」
佐久間「ん、?」
阿部「、、んん、呼んでみただけ。」
佐久間「ふふ、^_^なんだよそれ笑」
こんな会話だけでも楽しいし、幸せ。
お風呂から上がってきた阿部は、仕事とは違う無造作でセットされてない髪の毛がなんか好き。
佐久間「髪乾かしてきたら?」
阿部「んー、、乾かしてよ、、」
佐久間「ふふ、、じゃあ準備してソファーで待ってて?」
そう言うと俺から離れた阿部は、ドライヤーを持ってソファーで待ってた。
俺はハンバーグの形だけ作って、、いったん阿部の方へ。
佐久間「ふふ^_^乾かすね?」
さらさらした髪の毛。
でも、柔らかい、、
佐久間「俺、亮平の髪の毛、好きだなぁ」
阿部「俺の?」
佐久間「うん、^_^柔らかくてさらさらで綺麗な黒髪で。羨ましいよ、、」
阿部「ふふ、^_^俺も大介のちょっと茶色がかった髪色好きだよ?あと、ふわふわした感じも好き」
佐久間「ふふ、癖っ毛なんだよね、俺。」
阿部「わんちゃんみたいで可愛いよ?」
佐久間「えー、笑笑俺は犬かよ。」
そんな会話をしてたらあっという間に髪の毛が乾き、、仕上げに阿部の頭にキスを落とした。