テキストサイズ

スノストによる友情短編

第36章 あべさく短編


後日、9人の仕事の時に、、

佐久間「俺の恋は、儚く去った」

深澤「、、はぁ?どういうことだよ。」

佐久間「そのままの意味。俺と阿部ちゃんは終わった」

岩本「なんだよ、それ、、」

渡辺「何が原因なの?」

佐久間「んー、、すれ違い。あと、俺に対する束縛。」

渡辺「まじかよ、、阿部ってそんなことする人には見えないんだけど」

佐久間「まぁ普段はあの感じだしね、?笑笑」

表と裏がはっきりわかるのは俺だけ。
表では優しい。裏ではそういうことをする。

今、俺たち4人しかいない楽屋。
阿部ちゃんがいなくてよかった。顔を合わせたら、また何か言ってしまうから、、、

それからはずっと、、一メンバーとして『あべさく』コンビの関係は続いた。

「、、佐久間さん!阿部さんに抱き締める感じ、できますか?」

佐久間「はい^_^」

近くにあったタオルケットで身を包み、、そのまま目の前にいる阿部ちゃんの背中に体を預け後ろから抱きしめた。

阿部ちゃんも俺も、これが仕事だし仕方ない。

「阿部さん。佐久間さんの膝に頭を乗っけて寝てみてください」

要望に応えるべく、阿部ちゃんも俺の膝に頭を乗っけてきた。

撮影スタッフも俺たちしか出せないようなものを知ってるから、、次々と言い出してくるんだよね、笑笑

ストーリーメニュー

TOPTOPへ