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スノストによる友情短編

第37章 笑顔でいる


大学では、寮に入り暮らしていた。

最初英語も少ししかわからなかったけど、、自然とこの日常生活に慣れていき、、あっという間に4年間過ぎていった。

相変わらず大介とは1日もあけず、毎日何があったか一言でもいいから報告しあっていた。

他のみんなからも欠かさず連絡くれて、、彼女ができたとか別れたとか、笑笑
普通の大学生活を満喫してる5人がそこにはいて、、俺もその場には居ないけど、いるような感覚にもなって楽しかった。

そして、、俺は無事に卒業し、、
このまま院に進まないかとか言われたけど、断った。

阿部「、、よし。帰ろう。」

俺は、この大学のおかげで強くなれた、かな、?笑笑

別れを告げ、俺は日本に帰った。
 


阿部「ん〜、、!久々の日本だっ、、」

帰ってくると懐かしいような香りがする。
今日本は、夏から秋にかけて変化してる時。
いい気温で、、心地よかった。

荷物を受け取り、、エントランスの外へ。

阿部「、、よいっしょっ、と、、」

少し大きめなカバンを持ち上げて、、歩いていると、、、

タタタタッ、、
、、、ギュッ

阿部「、、え、、、」

突然抱きしめられ戸惑っていると、、

?「、、亮平、おかえり。」

この声、、この香り、、
そして、、俺より少し小さめな身体。

阿部「、、だ、いすけ、?」

佐久間「ニャハ^_^迎えに来ちゃった!」

阿部「何してるの、俺何も言ってないっ、、」


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