スノストによる友情短編
第39章 別れ際
それからも俺は必要最低限のことしか関わらなかった。
「、、佐久間先生っ!」
佐久間「ん〜?^_^どうした?わからないところあった?」
「うん。ここ。」
教師として、教壇に立ち続ける俺は生徒からも信頼されていた。
佐久間「えっとね、ここの文法は、、(パラパラッ)これだ。これを見たらわかると思うけど、、」
そう教えると、生徒も、、
「、、あっ、!なるほど!わかった!」
佐久間「ふふ^_^君は飲み込み早いから大丈夫だよ。またわからないところあったらおいで?」
「うん!ありがとう!先生^_^」
大学までの過程に過ぎない学校。
この一つの問題とっても、受験に必要となってくるため、一生懸命に教えていく。
「、、佐久間くん。無理しないでね?」
下校時間が過ぎ、仕事を終えて帰っていく先生たち。
元担任の先生は生徒がいないところではいつも通りに呼んでくれる。
佐久間「はい^_^ここ終わらせたいので、^_^ありがとうございます。おつかれさまです。」
「ふふ^_^お疲れ様。また明日ね^_^」
俺は、生徒に教えるためにまた一からどうすればわかりやすく説明できるのかとか色々考えながら問題を答えていった。