テキストサイズ

スノストによる友情短編

第39章 別れ際


教室の中に入ると、

「、、あれ〜?佐久間先生は〜?」

阿部「佐久間先生は、ちょっと急用で来れなくなったと言われたので今日は僕が。」

「え!?阿部先生も教えれるんですか?」

阿部「ふふ^_^一応、免許持ってるよ。2種類持ってる。保健室の先生と教科を担当する先生どっちもできるように。担当教科も英語だから安心して^_^」

授業のチャイムが鳴り、、

阿部「今日は、佐久間先生の代わりに僕、阿部が担当します。やり方とかわかりにくいかもしれないけど、よろしくね^_^」

そう言って俺は授業を始めた。

授業が終わり、、

「先生!」

阿部「んー?どうしました?」

「先生の教え方とかとき方の考え、佐久間先生と似てますよね^_^」

阿部「んー、そーかなぁ笑笑まぁでも、、俺たち高校の同級生で、仲良かったからよく一緒に勉強してたから似たのかな?」

「へー!すごい!え、ってことは阿部先生もここの卒業生?」

阿部「ふふ^_^佐久間先生から聞いてた?そうだよ。」

生徒と話をする時間って、保健室に来ない生徒とかもいるから、すごく珍しくて楽しかった。

一旦、保健室へ戻ると、、あいつは目を覚ましていて、俺の姿にまた驚いていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ