スノストによる友情短編
第39章 別れ際
亮平と過ごすようになってから半年、、
俺は2年生の学年団に入っていた。
すなわち、、修学旅行がある。
「、、これから自由時間だ。部屋に戻ってもいいし、観光してきてもいい。観光する生徒は必ず夜の9時にはホテルにもどること。約束守れない人は罰則あるから気を付けろよ〜笑笑じゃ、解散っ!」
3泊4日の沖縄修学旅行。
「、、佐久間先生っ!一緒に観光しない?」
佐久間「えー^_^君たちだけでも行っておいでよ。」
「阿部先生も誘ったんだよ?^_^」
、、亮平も?
阿部「、、佐久間先生もどうです?^_^」
佐久間「ふふ^_^じゃあ、行こうかな^_^」
「やったー!^_^」
女子生徒グループに混じって観光。
テンション上がってる生徒をみまもりながら、、
佐久間「、、楽しいね。亮平」
阿部「うん^_^」
さすがに手も繋げないし、聞こえてない時しか名前呼べないけど、同じ時間過ごせてることが幸せ。
結局俺たち、女子生徒たち振り回されて、、
ホテルに戻って、明日の予定の確認したあと
自分の部屋に入ってベットに寝転がった。
、、ん〜亮平に会いたいなぁ、、
亮平は、保健室の先生だから生徒が体調崩したりしたら処置や対処をしないといけないから、、部屋には入れない。