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スノストによる友情短編

第40章 俺を見て。


後輩は、しばらくして佐久間が部署の部屋を出て行ったのを確認し、後を追いかけていった。

俺も、気が気でなかったから、、部署内を抜け出した。

「、、佐久間先輩っ!お、俺、先輩のことが好きですっ、、つ、付き合ってくださいっ!!」

、、あ、やっぱり、、告白はそういうことだったか、、

俺は、、なんかムカついて、、

阿部「、、おい。」

「、、え、?あ、、阿部先輩?」

俺は、2人に近づき、、佐久間の手を握りしめた。

阿部「、、お前だけには伝えておく。佐久間はお前のもんにならない。俺と佐久間は、1年前から付き合ってる恋人同士。」

「、、へっ、?」

佐久間「、、ごめんね?黙ってた俺らも悪いけど、、、」

「、、そうでしたか、、」

佐久間「気持ちはすごく嬉しいよ^_^ありがとう。でも、、俺が好きなのは阿部ちゃんだから。」

後輩は、戸惑ってたけど

「佐久間先輩が幸せで居てくれるなら、俺文句ないっす!すみません^_^唐突に言ってしまって。仕事戻ります!」

そう言って、仕事に戻った。

阿部「、、ふぅ、、」

佐久間「、、ふふ^_^ビックリしたよ、もう笑笑」

阿部「、、俺以外からもこの1年間告白されてたの?」

佐久間「うん、まぁ。でも、恋人がいるからって断ったよ。」

やっぱり、俺が知らないところで告白されてたのか、、、

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