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スノストによる友情短編

第41章 共に


佐久間「、、だいたいさ!!なんでさっ、!」

渡辺「わかったから!それ、何回も聞いた!!」

佐久間「お前がわるいんだ!!おれわるくないもんっ!!」

俺は隣に座る阿部ちゃんに指を刺して、、

佐久間「、、阿部ちゃん、きらい!だいっきらい!!」

最後の一口がいけなかった。
そこから記憶がない。

机に顔を伏せて、、寝てしまった。

阿部side

今、佐久間とはケンカしてしまいすれ違いの生活。
仕事の時も一緒に過ごすこともなくなり、、こーじやめめと一緒にいて気持ちを紛らわしていた。

いつものように同棲してるマンションに帰り、、勉強してると、、

阿部「、、ん、?翔太、?」

翔太からのライン。
内容は、、

翔太『今、佐久間とふっかと3人で飲んでるんだけどさ、佐久間がもう大変だから迎えにきて。』

阿部「、、佐久間、またかよ、、」

あいつはストレスなどがあると飲みすぎる癖がある。それで何回も飲み会に迎えに行ったこともある。

迎えに行くと、佐久間は完全に酔っていて、帰ろうと促しても言うこと聞かない、
仕方なく、帰る気持ちになるまで俺も一緒に飲んでいた、

そして、、

深澤「、、あら、笑笑」

佐久間は机に伏せて寝てしまった。

阿部「ごめんね、2人とも。俺たちのせいで、、」

渡辺「いいよ。大丈夫。」

阿部「、、連れて帰るわ、、、あ、お金、」

深澤「いいよ。今日は、お前らをなんとかしたかったし、、翔太と俺で出しとく。」

渡辺「お前は、気にせず佐久間と帰れ^_^」

阿部「ごめんね、ありがとう。」

俺は佐久間をおんぶし2人と別れて家に帰った。

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