スノストによる友情短編
第42章 おまもり。
俺は、慌てて涙を拭き、写真をしまおうとしたら写真だけ落ちちゃって、、
佐久間「、あっ、、」
それを帰ってきた亮平が拾ってくれた。
阿部「、、えっ、、これ、僕の母親、、」
その写真をみてすごく混乱していた。
佐久間「、、ごめん、」
阿部「、佐久間先生、、僕のお兄ちゃんなんですかっ、?」
俺は素直になるしかなかった。
佐久間「、、うん、今まで黙っててごめんね、」
阿部「、、、」
頭が混乱してついてきてない。
でも、亮平の目からは涙が流れていた。
阿部「、、やっ、とお兄ちゃんに逢えたっ泣」
佐久間「、、ふふ、^_^、、おいで、亮平。」
初めて下の名前で呼んであげるとすごく笑顔を見せて、、俺の胸に飛び込んできた。
阿部「お兄ちゃんっ、、」
佐久間「ごめんね、ずっと寂しい思いさせてごめんねっ、、」
阿部「んんっ、、」
さらに亮平の手に力が入りギュッと抱きしめられた。
佐久間「大丈夫だから、もう俺は亮平から離れないから。」
阿部「、、ほんとっ、?」
佐久間「うん。」
阿部「俺のお兄ちゃんでいてくれる?」
佐久間「ふふ^_^もちろん。」
そう答えると、嬉しそうに笑う。
そして頭も撫でてあげると、、気持ちよさそう目をつぶっていた。