スノストによる友情短編
第42章 おまもり。
佐久間「余計なお世話かもしれないけど、、母さんも少しは向き合った方がいいんじゃない?父さんも母さんもお互い思い合ってるし、、」
阿部「お母さん、、俺お父さんに会いたい。」
「、、、わかったわ、、」
母さんも向き合いたいんだよね、きっと。
だって、お互いに忘れられない存在なんだから。
次の日の朝、、
母さんが作ってくれたご飯を食べて、、3人で俺の家に一旦帰った。
阿部「、、ここがお兄ちゃんの家かぁ、」
「ちゃんとしてるじゃない^_^」
佐久間「そう?笑笑あ、勝手に冷蔵庫のお茶飲んでいいよ。俺着替えてくるね」
俺が着替えてる間、母さんが中に入ってた食材を使って作り置きをしてくれた。
「、、賞味期限が切れそうだったし、作り置きしておくからちゃんと食べなさい?」
佐久間「ありがとう^_^母さん。」
「あと、週4でご飯食べに来なさい。お酒ばかりじゃ健康に悪いよ。」
佐久間「うん、^_^」
阿部「、、お兄ちゃん!この漫画、全巻持ってるの?」
佐久間「うん、亮平も好き?」
阿部「うん^_^」
佐久間「ふふ^_^いいよ、読みたい分持って行きな。読み終わったら次の分貸してやるから」
阿部「やった!ありがとう^_^大好き!!」
好きなものまで一緒とか、本当に兄弟だなって感じる。