スノストによる友情短編
第42章 おまもり。
そして、、
佐久間「、、はい到着。」
「ここが、お父さんの生まれ育った場所、、」
佐久間「そう。自然豊かだよね、ここ。」
「ここで、大介も育ったのね。」
佐久間「うん、空気が美味しいしおかげさまですくすく育ちましたよ笑笑」
「ふふ、^_^」
阿部「お兄ちゃん、いいところに住んでたんだね^_^」
佐久間「まぁね。何もなさすぎて逆に不便だけど。」
車から降り、、家の前に立った。
佐久間「開けるね?」
「うん。」
亮平は、ワクワクと不安が混ざっている顔して母さんは不安な顔してる。
佐久間「、、ただいま!父さんいる?」
大声で呼ぶと、父さんが奥から出てきた。
「おぉ、おかえり。大介」
佐久間「今日はお客さんも呼んだの。、、母さん、亮平。」
「、、え、?」
父さんの前に母さんと亮平の姿を見せた。
「どういうことだ、?」
佐久間「話長くなるから後で話すけど、俺が働いてる高校に亮平が入学してきて、そこで母さんとも再会したんだ。」
「そういうことなのか、、なんだよ、偶然じゃねーか。笑笑」
阿部「、、お父さん、?」
「亮平、大きくなったな、、俺がお父さんだよ。覚えてないかもしれないけど。」
阿部「んん、、お父さん会いたかった!!」
そう言って亮平は父さんに抱きついた。