スノストによる友情短編
第43章 拾い犬
大介「、、亮ちゃん、」
阿部「ふふ^_^じゃあ、俺は大ちゃんって呼ぶね?」
大介「うんっ、」
阿部「あ、お腹空いてる?ご飯つくろうか。」
大介「食べたい、、」
阿部「ふふ^_^」
ちょうどお風呂が入った知らせが鳴って、、
阿部「あ、お風呂沸いたから入っておいで^_^その間にご飯作っておくから。」
一通りお風呂のものを説明し、、
大介「、、ねぇ、、これ、なんて読むの?」
大ちゃんは、文字を読むことが出来なかった。
阿部「え、、?これは、シャンプー。」
大介「これは、?」
阿部「トリートメント。リンスかな、」
大介「、、これは?」
阿部「ボディーソープ。」
大介「ありがとう、^_^」
読み方教えるだけでこんな嬉しそうに笑うなんて、、
お風呂に入ったのを確認した俺は、ご飯を作り始めた。
その間にあがってきた大ちゃんは、、
大介「、、これ、なに?」
阿部「ん?チャーハンとスープだよ。ごめんね簡単なものしか作れなくて」
大介「んん!俺、好き!」
だんだん心を開いてきて、俺はなんだか嬉しかった
阿部「はい、どうぞ。」
大介「いただきます!」
そう言って、食べ始めた。でも、違和感感じた。