スノストによる友情短編
第43章 拾い犬
社長室の中に入ると、他のメンバーの姿もあって、、
「、、お、君か。大介っていうのかな、?」
大介「、、、」
「怖がらなくていいよ。」
大介「、、は、い、、」
他のメンバーも大ちゃんの背中を撫でて落ち着かせていた。
「、、大介くん。この仕事に興味ないか」
そう言って、俺たちの歌って踊ってる映像を見せた。
「もちろん、大介くんはこの5人と一緒のグループに推薦したい。」
大介「え、、」
「考えておいてくれ。君たちも。」
阿部「はい、」
そう言って6人は外に出た。
小さな会議室の中に入り、話し合いが始まった
深澤「、、どうする、?大介も、、突然だもんな、、」
大介「、、俺、、何もできないよ、?文字も読めない、お箸やスプーンの使い方わからない、、こんな俺が、、」
渡辺「でも、、俺は大介が居ればなんだってできる」
大介「え、?」
渡辺「いや、わかんないけどさ、、でも俺は大介がいるこの空間がなんか楽しい」
岩本「それは、俺も感じる。」
大介「、、、」
深澤「、、不安なのはわかるよ、大介。でも、、俺たちは助け合っていけば、強くなれる。、、そうじゃない?大介」
大介「うん、、」