スノストによる友情短編
第44章 しずく
佐久間「、、俺だって寂しかったんだからな。」
阿部「うん、ごめんね、?寂しがり屋なの俺が1番わかってることなのに、、」
佐久間「ほんとだよ、、」
阿部ちゃんは俺から離れ、、
阿部「、、帰ろ、?」
俺に手を差し伸べた。
俺はそれを素直に受け取り、、握り締めた。
佐久間「、、クシュンッ」
阿部「わぁ、寒いねっ、早く帰ろっ」
阿部ちゃんは、俺の手を引いて走り始めた。
あっという間に、家に着いた俺たちは、、
阿部「、、ほら、早くお風呂入ろ?」
佐久間「、、一緒に入ってくれるの?」
普段、俺からしか誘わないのに珍しく阿部ちゃんから。
阿部「今日は、寂しい思いさせたから、、佐久間にご褒美^_^、、あと、俺もちょっと寒い、、笑笑」
照れ臭そうに笑ってる阿部ちゃんを見て、俺も笑った。
佐久間「はいろ?あっためて。」
阿部「うん^_^」
お風呂の準備をして、すぐに俺たちはお風呂に入って体を温めた。
お風呂上がりに、湯冷めしないように阿部ちゃんが温かい飲みものも入れてくれて、、
阿部「、、ふふ^_^ほら、おいで?」
そう言って手を広げてまってくれた。
そこに俺も素直に体を預けた。そのまま飲み物飲みながら
阿部「、、はぁ、やっぱ佐久間がいると落ち着く、、」
佐久間「、、ふふ、^_^気付いた?」
遅いよって笑うと、ごめんって謝る阿部ちゃん。