スノストによる友情短編
第45章 ヒカリ
深澤「、、なぁ?佐久間となんかあっただろ。」
阿部「ん?特に?笑笑」
深澤「お前、、顔に出やすいんだよ。何があったの?俺に教えてくれるか?」
やっぱふっかにはバレるか、、さすが同期だ、、
阿部「、、、せっかくの休みで一緒に過ごせるのに、、アニメに興味がいって、、その時間をアニメに奪われてる気がして、、俺のただの嫉妬なんだけど、、」
深澤「そっか、、」
阿部「寂しかったの。佐久間がアニメ好きなことは知ってるよ?お互いの趣味もちゃんと理解してる、、でも、、」
俺の思い、全部吐き出すと、、
深澤「、、阿部ちゃんはどうしたいの?何がしたかった?」
阿部「、、一緒にたわいもない話をして笑い合って、、幸せな時間過ごしたかった、、」
これが1番やりたかったこと。
すると、ふっかが笑って、、
深澤「、、だってさー。佐久間。」
、、え、?
ふっかが俺の後ろの方から歩いてくる奴を手招きした。
俺も振り返ると、そこには佐久間の姿が。
阿部「、な、んで、?」
佐久間「、、、」
深澤「佐久間が、俺たちメンバーに聞いてきたんだよ。“阿部ちゃんどこにいるか知ってる?”って。」
俺がメールを無視したから、みんなに聞いてまわってたみたい。