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スノストによる友情短編

第48章 夕暮れの空


俺は、もうどうでもよくなり、、

佐久間「、、実家に帰る。」

そう言って俺はお気に入りのTシャツを捨て、新しい服に着替えて仕事のものと服を何枚か旅行バックに入れて家を出た。


それから何日も連絡せず実家でまったり過ごし、仕事も家から通った。

「、、あんた。亮平くんは?いいの?」

実家で休みの日ゴロゴロしていると、母さんが痺れ聞かせたのか、、

「何があったか知らないけど、ここでゴロゴロしてもらっちゃ困るのよ。」

佐久間「んー、、いいじゃん、俺の勝手でしょ」

そういうと呆れてキッチンの方へ消えた。


俺から連絡しなければ向こうからもしてこない。

しばらくケータイを見つめていると、、

ブーブー、、
佐久間「、、うぉ、!」

突然電話が鳴り、驚いてしまった。
通知に出てきた名前は、珍しい人だった。

佐久間「、、はいはい。どうしたの?珍しいね。」

?「大介、お前亮平と何かあったのか?」

電話の相手は、翔太。

佐久間「、、べつにぃ。」

渡辺「お前も亮平も素直じゃねーな、まったく。」

佐久間「関係ないでしょー、、」

渡辺「関係あるわ!亮平、ずっと俺の家に居座ってんだよ。あの家には帰れないって言って」

、、え、?

渡辺「、、大介のいない家は居心地悪いんだとよ。でも、連絡してもどうせ返ってこないからって。」


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