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スノストによる友情短編

第50章 真実。


大介「、、グスッ泣」

みんな、あの時に信じてあげられなくてごめんと謝り続けていた。

大介「、、、正直お前らのことは信じれない。」

裏切られたのも同然だから、、

大介「、、この手、絶対離さないで居てくれるって信じてたのに、、あの事件だけでこんな変わるなんてな、、」

亮平「、、でも、俺はやってないって信じてた。でも、、」

大介「、、わかってるよ。おばさんたちが俺の家を警戒したんでしょ、、仕方ないよな、、俺の両親も関わってる事件だし」

あの時のこと思い出すだけで、辛いことばかり。

大介「俺がどんな思いで今まで過ごしてきたのかわかる?お兄ちゃんは、高校卒業して大学進学も考えてたのに俺たちのために働きに出て、、弟は名前変えてもすぐに噂がまわっていじめられて、、俺も高校の時はずっと1人。お前らもいなくなって信じれる奴がいなくなった。」

涼太「、、名前、?」

大介「、、俺たち兄弟は、佐久間ではなく三国として改名したんだ。あの事件から俺たちは隠れるために」

本当は、佐久間大介として生きたかった。
でも、もう、、、

大介「、、お前らに俺の気持ちわかるか、?わからないだろ。わからないから離れたんでしょ。」

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