
スノストによる友情短編
第50章 真実。
大介「、、嫌いじゃないよ。」
亮平「え、?」
大介「むしろ、お前らが大好きだから、、裏切られたときすごく悲しかった。信じられる奴は5人しか居なかったから、、」
亮平「大介、、、」
大介「笑った顔が好き。ここで遊んだことも全部楽しい思い出として残ってるんだ。笑い合っていた日々に戻れるなら戻ってみたい」
そんな素直に戻れるなんて信じてないけど、、
でも、、多分これが俺の本当の気持ちだと思う。
亮平「、、戻れるよ。」
大介「え、?」
亮平「俺たちも大介のことが大好きだから。大介を忘れたことなんて一度もない。何をしてても大介がここにいたらよかったのにとか思うことが多かった」
大介「、、亮平、、」
亮平「ねぇ、もう一度俺たちのこと信じてくれないかな、?」
亮平は、俺の手を優しく握りしめて、、強く想いを伝えてきた。
大介「、、信じるも何も、俺にはお前らしか居ないから、、」
亮平「え、、それじゃ、、」
大介「、まぁ、、もう一度?信じてみてもいいっかなって。この手をずっと離さないでくれるなら。」
亮平「大介っ!!」
俺の名前を呼んでぎゅっと抱きしめて、、
大介「くるしっ、笑」
亮平「ふふ、、笑笑これぐらい我慢して?」
大介「ったく、、笑」
俺の首に顔を埋めて嬉しそうに笑う亮平。
くすぐったいぐらいに、喜んでくれた
