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スノストによる友情短編

第51章 今宵


阿部「これ。みんな同じなの。?」

大介「んー?このマークは、俺が生まれた時に出来たマークだ。共に過ごすことになる相手にも反映されるんだ。」

阿部「そうなんだ、、でも、俺のはまだはっきりしてないね、、」

大介「ん?まだ、人間も入ってるからね。でも、、吸血鬼になれば、、濃くなるよ。」

阿部「、、ふふ、^_^なんか、婚約指輪みたい、、」

大介「吸血鬼は、不死身だ。ずっと生き続ける。亮平も。」

阿部「そーいえば、大介は、何歳なの?」

大介「俺?まだ、この世に生まれてから17年だよ。」

阿部「え、俺と同い年、?」

大介「あー、人間で言うと高2になるのかな?笑じゃあ亮平と同い年だ。」

阿部「ふふ、^_^なんか、、嬉しい」

大介「そーだな。この世界では、15歳以上で結婚とかできるんだ。だから、、もう俺たちは結婚もできる。」

阿部「、してくれるの?笑笑」

大介「ん?そのつもりだけど?笑笑」

阿部「ふふ、笑笑大介と本当にずっと生き続けることができるんだね。俺幸せだよ。」

大介「俺も幸せだ。」

抱きしめて、笑い合う。
本当の自分を大介が出してくれた。

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