
スノストによる友情短編
第51章 今宵
阿部「、ねぇ、本当にバレない、?」
大介「大丈夫だ。人間には姿が見えないようにしてある。必要なものだけまとめて帰ろう」
あれから数日、、
未だ俺の両親は俺がいた記憶はない。
そして、怪しまれないように俺の姿は見えないようにしてくれた。
自分の部屋に入り、、必要なものだけをまとめて、、
大介「、、もういいか?」
阿部「うん^_^」
大介「じゃあ、もうこの部屋消すよ?」
阿部「うん。」
大介は、俺の部屋を元々なかったかのように消した。
阿部「すごいね、、笑笑」
大介「ふふ^_^そお?まぁ、この力はあんまり使えないからね。」
姿が見えない効果はもう少しできれる。
大介「帰ろっか。」
阿部「うん^_^」
大介と手を繋いで、空を飛んだ。
阿部「、、ねぇ、こっちの世界は学校とか行くの?」
大介「人間と同じ。中学まで義務で行くけど、高校は行っても行かなくても。俺は一応通ってるけど、、亮平は、どうする?別に行かなくてもいいんだよ?」
阿部「、、んん、高校だけは卒業しておきたいかな、、中途半端は、嫌だ。」
大介「ふふ^_^じゃあ、俺の両親に相談しておくな。お前の保護者となるのは俺の両親。20歳になったら親権はなくなるから。」
阿部「いいのかな、俺、、」
大介「両親に伝えてあるから大丈夫。」
