
スノストによる友情短編
第52章 想い人
髪の毛のセットや衣装にも着替え、撮影の準備終えた。
佐久間「、、さっきもらったお菓子食べよぉっと」
阿部ちゃんは、準備が終わるとすぐに勉強を始めた。
確か今度クイズ番組があるからって。最近の出来事やイベントについて、勉強してるんだってさ。
この前はオリンピックについて勉強してたな、、
向井「、、さっくん、ゲームしよーや笑笑」
佐久間「ん?ふふ^_^いいよぉ」
寂しがり屋な俺をこうして遊んでくれる。
阿部ちゃんは勉強始めると俺の相手なんてしてくれないから。
こーじが、考えたゲームで遊んでいると、、
「、、阿部さんと佐久間さん、撮影の準備をお願いします。」
佐久間「はーい^_^、、じゃ行ってくるね?」
向井「おう^_^頑張ってなぁ」
俺が立ち上がると同時に向こうも片付けをして立ち上がった。
佐久間「、、阿部ちゃぁん、いこう?」
阿部「うん^_^」
阿部ちゃんと共に、スタジオへ向かい、、撮影が開始された。
「、、佐久間さん。阿部さんにもっと近寄れる?」
佐久間「はい^_^、、じゃあ、抱きしめちゃおっと笑笑」
いきなり抱きしめたから、阿部ちゃんは、、
阿部「わぁ、笑笑ビックリした」
佐久間「ふふ^_^」
俺たちしかできない撮影。
この時間がなにより幸せだった。
