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スノストによる友情短編

第52章 想い人


阿部side

、、、なんでこうなるんだ、
やっと、、やっと大切なものを手に入れたのに、、


好きになったキッカケは、、隣で一生懸命踊る佐久間がすごくカッコよくて魅力的で、、いつのまにか好きになってた。
俺より背が小さいのに、ダイナミックに踊るんだよね、、

6人の時からずっと好きで、、シンメとしてお互い切磋琢磨頑張っていた。


ラウール「、、ねぇねぇ、阿部ちゃんって好きな人いるの?」

高校生であるラウールから、興味津々に聞いてきた。

まぁ、ラウールにならいってもいいかなって、、
1人で抱えてるとモヤモヤするし、、

阿部「、、佐久間。」

ラウール「やっぱりかぁ笑笑阿部ちゃん、佐久間くんのこと大っ好きだもんね!」

阿部「このこと、佐久間に言うなよ笑」

ラウール「ふふ^_^はーい」

でも佐久間の気持ちは気付いてる。
絶対両思いだと確信していた。

でも、、男同士だし、、怖くて言い出せず、、

佐久間「阿部ちゃん好きっ!」

って言ってくる佐久間に、俺も好きって答えて笑い合えるだけでも幸せだった。

まぁ、俺が勉強してる時、他のメンバーと話してる所見るとちょっと嫉妬があるけどね、笑別に邪魔してもいいのになって思う。でも、それも佐久間の優しさなんだろうな、、



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