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スノストによる友情短編

第53章 花火


すると、阿部ちゃんは態勢を変え、、俺を自分の足に挟むように座り直した。

佐久間「、、ふふ、^_^」

俺も阿部ちゃんの胸に体を任せた。

佐久間「、、ほら、、」

お菓子を口に持っていってあげるとパクッと食べた。

佐久間「ふふ、^_^美味しい?」

阿部「うん、、」

佐久間「この時間からお菓子食べるとか罪だよね、笑笑太っちゃうよぉ〜笑笑」

阿部「、、佐久間ぁ、、」

首に顔を埋めて、犬のように甘えてくる。

佐久間「、、ふふ、もうどうしたのぉ、、」

阿部「おれ、、おれ、、」

佐久間「もう、いいって言ってるじゃん。俺も逃げてばかりでごめんね、?」

阿部「佐久間、、俺のこときらいじゃない、?」

佐久間「嫌いじゃないよ。むしろ大好きっ!!」

俺の本当の気持ち。
伝えるだけで違うんだ。

阿部「、、よかった、、俺も大好きっ!」

佐久間「ふふ^_^」

寂しがり屋なのは俺だってよく言われるけど、阿部ちゃんも寂しがり屋だよね。俺限定かもしれないけど。

佐久間「、、明日休み、?」

阿部「うん。」

佐久間「ふふ^_^じゃあ、夜更かしできるね?」

阿部「佐久間も休みなの、?」

佐久間「カレンダー見てなかったの?ほら、、」

俺たちはおやすみの日はカレンダーに書くと決めてる。

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