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スノストによる友情短編

第54章 大きくて、小さい


深澤「、、阿部ちゃん?どうした?」

阿部「んー?んん、べつに、、」

渡辺「なに、嫉妬?笑笑」

阿部「いいでしょ、俺だって嫉妬するもん、、」

向井「可愛いなぁ笑笑」

珍しく俺はメンバーに愚痴を言った。もちろん、佐久間には聞こえないように。聞こえたらどんな顔するんだろうか、、

向井「まぁ、この楽屋に照にぃがいるからなぁ、」

深澤「久々だし、笑笑」

そうなんだけど、、やっぱり恋人なのに恋人が違う人とイチャイチャしてると、落ち着かない。

渡辺「、、とりあえず、これ食っとけ。」

そう言われて翔太からもらったお菓子を食べて心を落ち着かせた。

なんで、俺だけを見てくれないんだろ、、
佐久間のいいところは、全部知ってる。でも、、たまに知らないこともあって、、

知らないことを他のメンバーが知ってたりすることもあって、悔しい気持ちもある。

阿部「、、お茶、、、」

近くにいたメンバーに、お茶をくれっと手を出すと、、

向井「、、はいよっ、」

阿部「ありがとう、」

向井「切り替えて行こうな。」

阿部「うん、」

俺がここまで嫉妬深いとはな、、
佐久間限定かもしれないけど、、、

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