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スノストによる友情短編

第54章 大きくて、小さい


収録も開始され、、

いつも通りわちゃわちゃしながら、オープニング。

俺の隣で爆笑している佐久間をみてるとこっちも楽しくなる。

今日の衣装のTシャツもいじられ、楽しく時間も過ぎていく。そんな時、俺は嫉妬からちょっとムカッときた話題が、、

深澤「、、佐久間さんのボケは岩本さんしかうまく拾えないからな笑笑」

岩本「任せとけ笑笑」

佐久間「おう、俺たち“ニコイチ”だからな笑笑」

岩本「なんだよそれ笑笑」

向井「ニコイチ、笑笑初めて聞いたわ!笑笑」

目黒「ニコイチっ、笑笑」

佐久間がひかるに対して“ニコイチ”って言ったことに、、嫉妬した。

俺はずっと佐久間を見てきて、ずっと隣で踊って歌って、、笑い合って、、

なのに、、ひかるとニコイチって言ったことに違和感感じた。

でも収録中だったから、表向きには出さない。
視線を感じ、チラッとみると、翔太と目が合い

翔太『我慢しろ、』

阿部『うん、』

口パクでそう会話をして、、平常心保った。

佐久間は悪くないんだよ。悪くない。
とにかく、、悪気があって言ってるわけじゃないってことは理解してんだ。


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