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スノストによる友情短編

第54章 大きくて、小さい


収録も無事に終わり、みんな帰り支度をして、、

渡辺「、、(コソッ)激しくすんなよ。」

阿部「さぁ、どうだろうね〜?」

向井「ふふ、さっくん可哀想、笑笑」

阿部「明日のお楽しみにしといて、笑笑」

深澤「わかった、笑笑じゃあな。佐久間もお疲れ!」

佐久間「あ、うん!お疲れさまぁ」

多分、ふっかは佐久間に違う意味のお疲れを言ったとおもう、笑笑
それに気づけてない佐久間。

メンバー全員帰り、俺と佐久間だけ残った。
、、よし、、じゃあ、ブラック阿部を出そっかなぁ

阿部「、、はぁ、」

佐久間「、、?」

阿部「、、なにあれ。」

佐久間「え、?」

佐久間はなにも気付いてない。
俺がなんでこんな様子になってしまったのか

阿部「とぼけんなよ。佐久間、わからない?」

佐久間「、、、んー、、?」

考えたけど出てこない様子。でも、俺がSっ気になってるのはわかってた。

阿部「ふーん、わかんないんだ。」

冷たい目線をすると、、佐久間が戸惑った。

阿部「わからないならいいよ。俺、帰るから。」

俺は荷物を持って、、楽屋を出ようとしたら、、止められ抱きしめられた。

阿部「、、なに、?笑」

佐久間「、、何に怒ってる、の、?」

阿部「え?」

佐久間「、、阿部ちゃんが、こわい、、なんで、怒ってるのか、、わからない、泣」

俺の背中で泣き始めた佐久間。

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