
スノストによる友情短編
第54章 大きくて、小さい
佐久間「、、ねぇ。阿部ちゃん、」
阿部「、んー?」
家に帰ったあと、ご飯を食べてソファーでゆっくり過ごしていた時、、、
佐久間「、、一緒に暮らしたい、」
佐久間の口からそんなこと言い出すから俺はビックリし過ぎて固まった
佐久間「、、ダメ、?」
少し眠いのかウルウルした目で見られて、、少しばかり可愛いと思ってしまった。
佐久間を横から抱きしめる
阿部「、、んん、ダメじゃない、」
佐久間「ほんと、?」
阿部「ほんと、^_^俺もずっと暮らしたいって思ってたから、、なんか嬉しくて、、」
佐久間「、、ふふ、^_^、、じゃあ、新しいお家探さないとね、?」
阿部「うん、^_^」
俺たちは、それから家探しをして、、
二人暮らし用の家を何軒か周り、、
佐久間「、、ここの方が最寄り駅も仕事現場も近いんじゃない?」
阿部「そーだね。ここにする?」
佐久間「うん。」
俺たちの仕事上、あまり遠い家だとマネージャーさんも困る。だから、便利でいい家を選んだ。
引っ越しも済ませ、、一息ついたころ、、
佐久間「、、ふふ^_^はい、お疲れ様」
コーヒーを机の上に置いてくれた。
苦手なのに、淹れてくれたんだな、、
阿部「ふふ^_^佐久間、コーヒーの香りは大丈夫なの、?」
佐久間「うん、^_^阿部ちゃんのためならなんでもする!」
