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スノストによる友情短編

第55章 maybe


「、、佐久間さーん。阿部さーん準備できたので移動お願いしまーす。」

阿部「はい^_^」

佐久間「はーい^_^」

スタッフの人に呼ばれスタジオへ。
まずは個人で撮影していく。

佐久間「じゃあ行ってくるね〜^_^」

阿部「うん^_^」

佐久間は普段こんな感じなのに、、撮影になると切り替えが早く、、

「佐久間さん、お願いします。」

佐久間「はい。」

カメラマンがシャッター切るたびに、舞うようにポージングを決めていく。
いつも見てるはずなのに今日はメイクも違ったメイクだからか、、、少しドキッとしてしまった。

阿部「、、やっぱ、すげーな、、佐久間は、、」

パフォーマンスの時もそう。佐久間は別人のように変わる。終わったらいつもの佐久間なんだけどね、、
あんなすごい人と俺、同じグループで活動してるんだなと思うとなんだか誇らしく思う。

佐久間の撮影も順調に終え、次は俺の番。
入れ替えで撮影の方へ。

「、、阿部さん^_^よろしくね。」

阿部「はい^_^」

俺も負けてられないと思って、、いろんな表現を出し続けた。

佐久間の方を見ると、さっきの俺みたいな感じで俺を見つめていた。

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