
スノストによる友情短編
第57章 元気がない時は。
佐久間「、、そこ、やーだ、」
阿部「え、?」
佐久間「ここがいい、」
そう言って指したのはくちびる。
俺たちは決して恋人同士ではない。
おでこも友達としては異常かもしれないけど、
スキンシップの一つだ。
でも、、佐久間が求めてくれてる、?
佐久間「、、もう、我慢できないっ、!!」
そう言って背伸びをして俺の唇に、自分の軽く当てた。
阿部「、、っ、!?」
佐久間「、、俺さ、、阿部ちゃんのことが好き。」
阿部「え、、?」
佐久間「一方的な片想いだから、、気にしないで、、ちゃんと気持ちは言いたかっただけだから。」
そう言って後ろに向き返す佐久間。
でも、、それを俺が無理やり振り返らせた。
そして、、佐久間に、、
佐久間「、、っ、んっ、、」
深いキスを落とした。
口が開いた隙に、舌を入れると驚いた目をしてたけど、、そのまま受け入れてくれた。
阿部「、、はぁ、、佐久間、、」
佐久間「、、もっと、、」
ソファーに押し倒し、、誰かが入ってくるかもしれない緊張感の中、、そのスリルを楽しんでいた。
阿部「、、ふふ、、かーわいい^_^」
佐久間「んふふ、、阿部ちゃ、ん、、」
手を広げてくる佐久間。その中に収まるとギュッと抱きしめてくれた。
