
スノストによる友情短編
第58章 時
渡辺「、、大介。」
佐久間「、、ん、?翔太、どうした?」
渡辺「ん?俺の友達、しょーかいしよっかなって。」
佐久間「え、?」
そいつは、俺の知ってる、、大介じゃない。なんか違和感感じた。
だって、目の前に大介の家族を殺した幼なじみがいるのに、、なにも反応しない。
渡辺「、、亮平だ。阿部亮平。俺のクラスに転校してきたんだけどさ、もう意気投合したんだ」
阿部「、、しょーたっ、?」
翔太は、何か知ってるの、?
佐久間「、、ふーん、^_^じゃあ、俺の友達にもなってもらおっと笑笑、、俺、佐久間大介。クラスは2組。」
阿部「えっと、、阿部亮平です、、よろしくお願いします。」
佐久間「ふふ^_^よろしくね。亮平って呼んでいい?」
阿部「うん、」
佐久間「ふふ^_^じゃ、俺のことは大介で!あ、もうそろそろ行かなきゃじゃあね!」
そう言って大介は屋上から出て行った。
阿部「、、なにあれ、、」
渡辺「、、安心しろ。あの事故のあと、あいつ記憶喪失になって、あの事故のことは、何一つ覚えてない」
阿部「え、?」
渡辺「俺も亮平も覚えてないよ。幼なじみなのにな、笑笑俺は、それでも大介の隣にずっといた。」
大介がそういう反応してたっていうのはこういうことだったのか、、
