
スノストによる友情短編
第61章 守るもの
佐久間「、、はぁ、、朝から疲れるわ、、」
この家の御曹司として、気を張りつづけないといけないからまじいや。
阿部「、、なに、どうしたの。」
佐久間「んー、?亮平なら、こんな姿見せられるからさ」
阿部「なによそれ笑笑、、はい。オレンジジュース。」
佐久間「ありがとう、」
こうやって、だらける俺を受け入れてくれるの、、本当に亮平しかいないんだ。
佐久間「、、りょーへい、」
阿部「んー?」
俺は名前を呼び、近くに来た亮平に、、短いキスをした。
阿部「、、んっ、、」
佐久間「、、ふふ、、^_^亮平チャージ」
恋人同士にはなれない関係だから、、
阿部「、、ったく、、笑」
佐久間「ふふ、、」
亮平は、俺の頬を優しく包み込んで優しくキスをしてくれた。この温もりがなによりも落ち着くんだ。
佐久間「、、亮平と一緒にいれたらいいのにな、、」
阿部「俺はずっと大介のそばにいるよ?執事として、、」
佐久間「、、そーだよね、、執事としてだよね、、」
阿部「、、仕方ないじゃん、、俺たちの関係はこれ以上乗り越えられないんだよ。」
わかってる、、わかってるけど、、
俺は小さい時から好きだったんだ。
