
スノストによる友情短編
第61章 守るもの
阿部「、、ふふ、^_^大介、」
佐久間「亮平、、なんでっ、」
阿部「んー?、、迎えに来たんだよ、」
そう言って俺の頭を撫でる。
阿部「、、まだ、俺のこと好き、?気持ち変わってない、?」
不安なのか、少し手が震えてる。
佐久間「、、馬鹿。バカバカバカっ!!」
そう言って俺は抱きついた。
しゃがんでたから、バランスを崩してしまったけど、、受け止めてくれた。
佐久間「ばかぁ!!泣」
阿部「、、大介、」
佐久間「、、待ってたよ、待ってたに決まってんじゃんっ、!」
阿部「、、ふふ、、よかった、、」
佐久間「どこで何してたの!!俺、ずっと8年間もずっと待ち続けたんだよ?」
阿部「ごめん、、勝手なことして本当にごめんね?」
佐久間「ほんとだよ、、」
阿部「俺ね、、大介と一緒に過ごしたくて、、自分にはまだ守れる力がないと思ってさ、、修行のために、、いろんなところで勉強してきたんだ。」
佐久間「なんだよ、それ、」
阿部「父さんたちに、8年間の猶予期間貰ってたんだ。だから、、その8年間無駄にしないように、、大介を守りたいから、、」
そういう亮平は、涙を流しながら俺を抱きしめてくれた。
